GAME CONNECTION
ヘッドトラッキングデバイスのエミュレーション
TrackIR*/OpenTrackに対応した多くのゲームで、この方法を使います。
Beamは、ヘッドトラッキングとアイトラッキングを1つのゲームカメラ信号にまとめ、設定したデバイスエミュレーションのインターフェースを通じてゲームに渡します。
Windows
Linux
Beam Eye TrackerはLinuxでネイティブに動作しますが、ヘッドトラッキングデバイスのエミュレーションを使うには、ゲームをWindowsプログラムとして動かす必要があります。それを動かすのが互換環境です。
互換環境
- ゲームのWindows版をProtonまたはWineで使うゲームにネイティブのLinux版もある場合(Euro Truck Simulator 2など)は、Windows版を使ってください。デバイスエミュレーションはネイティブ版には届きません。
- Beamに見つけてもらうBeamは起動時に、見つけた環境を設定します。お使いの環境が一覧にない場合は、Beamの起動中にゲームまたはそのランチャーを一度起動し、その後ゲームを起動し直してください。
- 一覧を確認する環境ごとに行と「ドライバー」の設定があり、最初は「互換性」になっています。1つの環境で複数のゲームをカバーできるため、行の数はゲームの数より少なくなります。行にSteam Linux Runtimeを利用できないという警告が出た場合は、Steamライブラリ(「ツール」内)からSteam Linux Runtime 3.0 (sniper)をインストールし、Steamを完全に再起動してから、「更新」をクリックしてください。
Steam版では、Beamはデフォルトでネイティブに動作するため、Beam自体の設定を変える必要はありません。ゲームのネイティブ版しか選べない場合は、代わりにOpenTrackアプリケーションを経由させているプレイヤーもいます。
macOS
Beam Eye TrackerはmacOSでネイティブに動作しますが、ヘッドトラッキングデバイスのエミュレーションを使うには、ゲームをWindowsプログラムとして動かす必要があります。それを動かすのが互換環境です。
互換環境
現在Beamが対応しているのは、CrossOverのみです。
- ゲームのWindows版をCrossOverで使うゲームにネイティブのmacOS版もある場合は、Windows版を使ってください。デバイスエミュレーションはネイティブ版には届きません。
- Beamに見つけてもらうBeamは起動時に、見つけた環境を設定します。macOSから確認を求められたら許可し、「システム設定」 > 「プライバシーとセキュリティ」 > 「App管理」でBeam Eye Trackerをオンにしてください。お使いの環境が一覧にない場合は、Beamの起動中にゲームまたはそのランチャーを一度起動し、その後ゲームを起動し直してください。
- 一覧を確認する環境ごとに行と「ドライバー」の設定があり、最初は「互換性」になっています。Steamを入れたCrossOver環境は、その中のすべてのSteamゲームをカバーします。
CrossOverにSteamを入れ、その中にBeamをインストールすると、MacでWindows版のBeamを使うことになりますが、これはサポート対象外です。ゲームのネイティブ版しか選べない場合は、代わりにOpenTrackアプリケーションを経由させているプレイヤーもいます。
Beamは、ゲームがアイトラッキングとヘッドトラッキングの信号を受け取れるように、ドライバーをインストールします。以下で、それぞれの種類を説明します。
互換性
定評のあるOpenTrack/FreeTrack 2.0のインターフェースを使います。Elite Dangerousのように、この方法にしか対応していないゲームもありますが、Euro Truck Simulator 2などのゲームでは、トラッキングが有効でないときにマウス操作がロックされるといった問題が起きることがあります。
最適化済み
Beam Eye Trackerに最適化されたインターフェースを使い、Wine、Proton、CrossOverなどの互換環境でも、さらに滑らかな描画を実現します。ただし、対応していないゲームもあります。War ThunderのBattlEyeのように、アンチチートがブロックすることもあります。
未インストール
インストールしたドライバーを削除します。
*Eyeware Tech SAおよびBeam Eye Trackerソリューションは、NaturalPointとは提携しておらず、同社による承認、後援、その他の関係もありません。Beam Eye Trackerソリューションは、OpenTrackのコンポーネントまたは独自の実装を使ってゲームと連携する、独立した製品です。TrackIR®はNaturalPoint, Inc.の登録商標です。
ネットワーク上のUDP
OpenTrack UDPのポーズプロトコルを直接読み取るゲームでは、この方法を使います。
Beamは、フィルター処理したイマーシブカメラのポーズを、設定したUDPポートに送ります。対応ゲームには、X4: Foundationsなどがあります。
UDP ポート:ここと、ゲームのOpenTrack UDP入力設定に、同じポートを入力してください。デフォルトは4242です。
OpenTrack アプリケーション経由
外部のOpenTrackアプリケーションがゲームとの接続を担う場合は、この方法を使います。
BeamはトラッキングデータをOpenTrackに送り、OpenTrackが独自の設定を適用して、結果をゲームに転送します。プレイ中は、OpenTrackを起動しておく必要があります。
設定用に、その行に「セットアップガイド」ボタンが表示されます。